
塗替え時期の見極め
こんな症状があらわれたら、
塗替えをお考えください。
目立たないところで、意外に進んでいる住まいの痛み。普段からできるだけ注意して、大切な住まいを守りましょう。
こんな症状があらわれたら、
塗替えをお考えください。
目立たないところで、意外に進んでいる住まいの痛み。普段からできるだけ注意して、大切な住まいを守りましょう。
住まいの各部位の耐用年数は、塗料や下地の素材によってはもちろん、日照時間の違い、通風の具合、気候や周辺の環境といったさまざまな条件によって変わってきます。
下の表に一般的な目安となる塗りかえ時期を示しましたが、その年数に至っていなくても塗りかえが必要になる場合もありますので、詳しくはご相談ください。
つい怠ってしまいがちな、住まいのお手入れ。しかし、住まいの老化現象は、放置しておくほど急テンポで進行してしまうのも事実です。大切な資産を長持ちさせるために、早め早めに塗りかえて対策しておきましょう。 症状が軽いうちに塗りかえ工事を行うことで、工期が短くでき、余分な費用をかけずに住まいを美しくリフレッシュできます。
塗装の目的は、主要構造部(壁、柱、床、はり、屋根又は階段)の保護、美観を保つことです。
①SOP塗り(合成樹脂調合ペイント)
②2-UE塗り(2液型ウレタン樹脂塗料)
など
空気中の酸素と鉄が結合することで酸化(錆び)が進行し、本来必要とする強度が失われていきます。
①ウレタン系塗料
②シリコン系塗料
③フッ素系塗料
など(状況による)
壁本体まで水が浸入することで中性化が進み、壁等の本来必要とする強度が失われていきます。
①ウレタン系塗料
②シリコン系塗料
③フッ素系塗料
など(状況による)
水分が抜けづらく、カビが発生しやすくなります。壁本体の劣化の原因にもなります。
①ウレタン系塗料
②シリコン系塗料
③フッ素系塗料
など(状況による)
塗膜がダメになってきているサイン。塗膜の劣化がさらに進むと、壁が傷み始める。
優れた防カビ・防藻性の塗料
日当たりのいい壁まで広がり、隣家まで伝染する場合もあります。
屋根の種類に合わせた専用塗料
雨漏りの原因となり、屋根の葺き替えが必要になることもあります。
遮熱塗料。ロケット技術を応用した断熱塗料「ガイナ」もお勧めです
外部の表面温度が15℃ほど変化し、冷房効率向上が期待できます。
・屋上:ウレタン塗膜防水通気緩衝シート(X-1)工法
・屋上:塩ビシート防水
・外壁:可とう型改修塗材E (RE)
・外壁:防水型服装塗材E (RE)
天井・壁等の本来必要とする強度が加速度的に失われていきます。また、室内のカビ発生の原因にもなります。
・長尺シート張り
美観を損ない、剥がれた端部で転倒することもあります。
・ウレタン塗膜防水通気緩衝シート(X-1)工法
根が防水層を痛め、漏水の原因にもなります。また、ドレンを塞いで雨水がオーバーフローし、建物内部に侵入することもあります。
・ウレタン塗膜防水通気緩衝シート(X-1)工法
特に新築から15年以上経過している場合は、漏水の直接の原因になることもあります。